こんにちは♪おうちナレーターのchiharuです。
在宅ナレーターの副業をしてみたいけど、どうやって仕事を見つけるの?
今回はそんな疑問にお答えして、具体的な案件獲得方法を、レベル別にまとめてみました。
- 初心者さん
- 中級者さん
- 上級者さん
この記事を読めば、在宅ナレーターの仕事を獲得する方法が分かりますよ。
在宅ナレーターの仕事を獲得する方法
在宅ナレーターの仕事を獲得するには、主にこんな方法があります。
募集された案件に、ドドッと応募があったら…選ばれるのはわずかだよね?
「募集された案件に応募する」という方法だと、確かにライバルが多いと難しいように思えますよね。
在宅ナレーターの場合、自分のレベルに応じて、仕事の取り方を変えていく、というステップも必要になってきます。
副業で声の仕事を獲得する方法を、初心者〜上級者に分けて、ご紹介しますね。
在宅ナレーターの仕事獲得・副業初心者
在宅ナレーター初心者のころは、まずは経験を積むことが大切。
一番始めやすいのが、クラウドソーシングに登録して始める方法です。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- インディード など
単価は低めではありますが、「仕事に慣れる」にはちょうどいい環境。
いわゆる「下積み」ととらえていただければ!
- 募集されている案件に応募
- まずは数をこなして慣れる
- 実績をつくる、評価を高める
まずは数をこなして、実績(いい評価を獲得)を作ることが大切です。
単発で終わるのではなく、リピートしてもらえるよう工夫するのがおすすめですよ。
単価の安い案件でも、とにかく応募して、やってみる。
まずは「副業、声の仕事でお金をいただけた!」という体験を積み重ねましょう。
在宅ナレーターの仕事獲得・副業中級者
在宅ナレーター中級者になれば、次は「案件に応募する」以外のアプローチも試していきます。
- 自分のスキルを販売する
- リピート案件を獲得する
次のステップとしては、「ココナラ」などのスキルマーケットで、自分のスキルを販売すること。
こちらは「自分のナレーションを○○円で販売します」というスタイル。
クラウドソーシングよりも、スキルが高い方が多い印象です。
とは言え、待つだけでは依頼はなかなか来ない…。
積極的に自分で動くのも大切だね!
- まず数をこなす(最初は安く設定するなど)
- 信頼度を上げていく
- ランクインを目指す
といった工夫をするのもおすすめです。
単発ではなく、リピートで依頼していただけるクライアントと巡り会えると、安定しやすくなります。
声の仕事を依頼するクライアント側も、いちいち人を選ぶのは大変なんです。
毎回選ぶのは、時間もコストもかかる…
そこそこうまくて、信頼できる方に、継続して依頼したいクライアントは多いもの。
常に、下記を心がけて対応していきましょう。
- 納期を守る
- 早い返信を心がける
- 相手を気遣った対応 など
また、ココナラで見られる特徴は「オプションで追加料金を設定している」方が多いこと。
百聞は一見にしかずなので、ぜひ一度のぞいてみてくださいね。
ここから登録で300ポイントもらえます♪
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在宅ナレーターの仕事獲得・副業上級者
こちらは在宅ナレーター上級者編。
在宅ナレーター上級者になれば、自分から仕事を獲得するために積極的に動きます。
実績がある程度できてきたら、「自分で営業する」というのもアリです!
- 自分から営業してみる
- 企業にアプローチする
- 海外の日本語ボイスオーバー案件 など
例えばですが、自社のホームページで、YouTube動画を使って、サービス内容を紹介する企業は増えましたよね。
動画の内容はしっかりしているのですが、ナレーションが入ってない所が結構あるのです!
(もったいない〜!!)
ナレーション入れたら、もっとよくなるんじゃないかな!?
そう感じることもしばしば。
- 動画のテロップを読み上げて、収録
- YouTubeにボイスサンプル動画として限定公開
こんな流れで、ボイスサンプル動画を作って、URLを添付します。
「御社の動画に、このようなナレーションを入れると、より動画の効果が高まると思いますが、いかがでしょうか?」
このような感じで、ご担当者様に提案するのも一つです。
返信がなくても落ち込まず、トライアンドエラーでいろいろ送ってみる姿勢が大切です。
相手目線で「ナレーションを入れるメリット」をしっかりと伝えられるといいですよね。
日本語ボイスオーバー案件とは
英語や語学力が必要になりますが、海外の日本語ボイスオーバー案件に挑戦するのもひとつ。
例えば、日本の公共施設でも、英語、中国語、韓国語でのアナウンスは普通になりましたよね。
また、有名な美術館には、様々な国の人が来館するので、それぞれの言語で音声ガイドを用意することも。
このように、海外で、日本人向けの音声が必要な場所に、ナレーション需要があるんです。
- 募集もやり取りも全て、外国語(英語)
- 語学力、交渉力が必要
ハードルが高いですが、チャンスがあるのも事実。
例えばフランスでは、日本文化やマンガ、アニメが大人気で、日本語を勉強する方も多いのですよね。
フランス語ができるなら、需要を探れるとチャンスがあるのかも!?
ここまでできれば、かなりのレベルなので、他のことをやってもうまくいきやすいと思います。
自分の実績やプロフィールを知ってもらえるよう、自分のサイトを持っていると便利ですね。
ご紹介した案件獲得方法は、あくまで一例です。
他にもいろんなアプローチ方法があるので、自由に試してみてくださいね。
在宅ナレーターの事務所に所属するのは?
在宅ナレーターの事務所も、確かにあります。
ですが今のところ、個人的には「所属しなくてもいいかな」と思っています。
プロであれば、事務所に所属していないフリーの新人が、声の仕事をすることは、ほぼ不可能です。
(実力も、知名度も、信用もないため)
ですが、在宅ナレーターは、事務所に所属せず、新人でも仕事ができます。
個人が自由にスキルを活かせる時代になったんだよね!
事務所に所属していれば、安泰ではないし、誰でも仕事をもらえるわけではありません。
それは、プロの声優、ナレーターも、在宅ナレーターも同じです。
所属はしているけど、全然仕事がない方も、たくさんいらっしゃいます。
自分で仕事を取れる方が、断然、在宅ナレーターとして安定しますよ!
在宅ナレーターの仕事を獲得する方法まとめ
いかがでしたか?
在宅ナレーターの仕事を獲得する方法をまとめると
動画編集をしている方や、知り合いのPR担当の方に「今、在宅ナレーターをしています」と伝えるのもありだと思います。
(私の場合は、初回のナレーション1本を、お試し無料でプレゼントすることも)
できる範囲から少しずつ始めて、信頼関係を築いてくださいね。
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